忍者ブログ

箸も持たぬ丸焼き

という話の中には

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

という話の中には

猫の名前をつけるのに、ひと苦労ということがある。
猫の命名で面白いので言えば、
俳優でもあり映画監culturelle 香港督でもあった伊丹十三氏の猫の名は、
『黄金丸(こがねまる)』。ボールで芸もした猫だった。
そして彼には『歯医者』という猫もいた。「何で歯医者?」これがわからない。
『家出のすすめ』知られる寺山culturelle 康萃樂修司は、二匹の猫に
それぞれ『質問』『答え』という名をつけていた。
『グリム童話』に収めら電動桌れている動物笑話「猫とねずみのともぐらし」
という話の中には、
猫が逆に名付け親になって赤ん坊の名前をつける話が出てくる。
赤ん坊のしぐさを見て、「縁なめ」「半分ぺろり」「全部べろり」
という名を付ける話が出てくる。
また、落語の小咄に『猫の名前』というのがある。
猫にいい名前を付けようとする話。
「この猫には強くなってもらculturelle健康食品いたいから、一番強いものの名前を付けようと思うんだ。
そこで『虎』って言うのがいいと思うんだが、どうだい?」
「強いんだったら、龍の方が強いや」
「龍をのせるのは、雲だぜ?」
「じゃあ、雲だな」
「雲だって、風が来りゃあ、飛ばされちまうぜ」
「じゃあ、風に飛ばされないもの?」
「そりゃ、壁だな!」
「壁だって、負けるものがあるだろう?」
「そりゃ、齧(かじ)られるから、ネズミだな」
「ネズミ?ネズミが一番強いかい?」
「ネズミより強いと言ったら『猫』だ!」
「じゃ、猫だ!」
PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R